想い

一人一人の中に大事にしたいことがあると思う。
ただ、日々が忙しく、それを軽視したり、
それが何のためになるのか?と自信を無くし、
なかったことにしてしまうことがある。

でも実際は多くの感動や社会変革は、
一人一人の本音の祈りが体現された時に起こる。

たとえ、まだ小さい種であっても、
ゆったり、じっくりと自分の声と共に居続けた時に、
土は耕され、陽があたり、種はよきタイミングで芽吹く。

きっと、その種に気づいた誰かが応援してくれる。
きっと、その種に勇気付けられ、前に進める人がいる。
そして、あなた自身も気づくだろう、とても大事な種だったと。

一人一人が自分の本音を体現し、
その祈りの波紋が広がる世界を共にあじわいたい。

Value

– 3h を意識する –

目の前の小さな事に、愛を込めて取り組む

heart : 愛から ↔️ 不安、恐怖から
hand : 小さなことから丁寧に ↔️ インパクト、効率
head : やりたい、多様な価値観 ↔️ 思い込み、すべき

– 両輪を大事にする –

自分のやりたい事や願う「本音の祈り」と仕事などの「社会活動」は両立し、繋がっている。どちらかの比重が濃い時もあるかもしれないけど、どちらも大事。

– Invitation –

「一人一人の祈りの種を芽吹かせる」世界であってほしい、と願う私は、自分自身も体現するためにこのサイトを立てた。
自分自身の祈りの種を大事に育てる「わたし時間」と社会活動としての「共創」の両輪を紡いでいきたい。

あなたも一緒に紡いでみませんか?

わたし時間

being
自分の中の祈り、願い、想いを大事に育てていく時間

トツキトオカ手帳

種を育てるように、毎日少しの時間でよいので、
種に意識を向けて、トツキトオカかけて記していく


現在トツキトオカ手帳を実践/考案中です。

イト と いのり

日々の中で糸紡ぎをしながら、わたしの祈りに意識を置く
そして、お互いの祈りを聴きながら紡ぐ

インド独立の父・ガンジーは経済的・思想的基盤としてチャルカ=手紡ぎ車を平和的シンボルとして掲げて朝夕祈りの言葉代わりにチャルカを廻し続けた


noteにて、糸紡ぎに込める想い、糸紡ぎカフェ、色々な人の想いを聴くインタビューなどを紹介しています。

日々のわたし時間

つい忙しくしてしまう日々の中、
ほんの一息、3分でもいいので立ち止まってみる

ちょっと違う角度からの問いを意識してみると、新しいわたしに出逢えるかもしれない


インスタグラムにて、問いを投げかけています。わたし時間をとる際に、ぜひ遊びにきてください。

共に創る

collaboration
周りの人とありたい自分や実現したい社会に向けて協働する時間

Social design

「世界がこうあってほしい」は一人一人の想いから生まれ、それに共感した人達によって活動が生まれ、団体や組織となっていく。

この人の想いを実現したい、わたしもそういう世界であってほしいに対して、人や組織の柔軟な伴走者でありたい。


ご一緒している素晴らしい取り組み

完全ボランティアとして世界中に60万以上のメンバーがいる中、無償で教育プログラム、情報発信、HP作成などギフト経済の実践をし続けている。愛と賢さに溢れた謙虚な集団が存在することを知ってほしい。

Service Space →

「世界の誰でも どこからでもよい良い社会づくりに力を発揮しあえる世界」というビジョンに共感。特に非営利組織のリーダー・ガバナンス伴走は必須で社会を大きく変えると信じている。

World in You →

「人をつくる、社会をつくる、日本をつくる」と徹底的に人に寄り添い、繋げ合う中間支援団体はあまりない。ソーシャル分野に魂込めて取り組んでいる人達が頼れるETICのような存在が増えてほしい。

ETIC

『すべての子ども、その家族が幸せに暮らせる』ことを目標に、子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に取り組んでいる団体や取り組みに対して人資金を提供。このような個人の思いから生まれた応援、協働が世界を変える。

みてね基金 →

311震災後に石巻雄勝町にある廃校を再生して、多くのボランティアによって作られた複合体験施設。自然と地域と共に日々を丁寧に暮らす、をこども達と体現するのは、世代を超えて残し続けたい。

MORIUMIUS 森と海と明日へ →

まだ明確でなくても、「何かしたい」という想いを発信さえすれば、「応援してくれる仲間がいる」。このような場だからこそ、迷いや不安を出して、自分をごまかさないで取り組める。芽を摘まない、このような場はとても大事。

応援し合う東北 →

Birth design / Women support

お産により女性は心身の状態、日々の暮らし、ライフキャリアが大きく変わる
こども、家族の笑顔の原点は母が自分らしくあることだと思う
妊娠期から産後にかけて女性が自分自身に目を向ける時間を大事にしていきたい


提供している場

ご関心があったら、ご連絡ください

お産への主体的な準備

妊娠中に妊婦が自分自身を満たし、主体的なお産に迎える準備として、お産カードなどを用いてお産に向けての問いかけや妊婦同士が話す場

お産ドューラ

医療者、家族とは違う立場で、産前・お産中・産後と、妊婦にずっと寄り添う存在として居続ける

お産の振り返り

お産という大きなライフイベントを振り返る。お産から時間が経っていても、消化しきれない感情は大事にしてほしい

ライフステージ デザイン

家庭、子育て、仕事をどうしていこうか?とライフステージの変化に伴い何度も立ち止まり、捉え直す


About

ロゴについて

右半分の月のようなシルエットは女性がトツキトオカ、丁寧にゆったりと、自分自身の内面の祈りを育んでいる様子

左半分は社会との繋がりを表していて、左上の円は満月でもあり、太陽でもある
わたし達は普段太陽の元で仕事、家庭などの社会活動をしている。そんな中で、一人一人の本当に大事にしたいこと、やりたいこと、祈りなどが満月となり、社会に現れていく様子

仕事では結果や効率が求められることも多いが、自然のあり方や大事なことは、じっくりと土を耕したり、種だけでなく、太陽を浴び、周りとの調和により芽吹くのに適したタイミングがある

内面を育むことも、社会活動に参加することも、両方大事で、全て繋がっている
一人一人が自分の祈りを生み出し、自分らしく生きることを大事にしてほしい・・・
そんな想いを表すロゴです


yuko mishiro

呼びかけ人 Caller

1人目の出産がトラウマとなり、「絶対に今後こどもは産むまい」と思いながらも、「幸せなお産って本当にあるの?」という問いが頭から離れず、その答えを探し求めるようにお産について学び、妊娠していない時も妊婦クラスに通っていた。そんな時に「あなた自身が幸せなお産を体験しなさい」と言われたかのように3人目を授かり、助産院で初めて幸せなお産を体験した。

幸せなお産は人によって異なると思うけど、私にとっては「どれだけお産に対して主体的になれたか」が大きかった。知らないから、不安だからと人任せにしていると何か嫌なことが起こると不安と怒りが湧きやすい。でも、自分ができることをしながら、選択したことに対しては受け入れやすい、そして周りに対しても感謝ができる
これはお産だけでなく、自分自身の人生も同じだな・・・と。

その後、インドで世界中の人達が参加するリトリートに参加する中で
「一人一人が主体者として自分の想いを大事に体現する大切さ」を体感して
MY BiRTH DESiGN・私自身を生み出すという言葉が生まれた。
周りの人に「自分の想いを大事に体現して欲しい!」と言うには自分自身もその一人であり続けたい・・・という想いからサイトを立ち上げ、色々な人とお互いの大事にしている想いを応援しあえる世界にしていきたいと思っています。

profile
・5-17歳NY。50カ国以上旅。3児の母
・学業:慶応義塾大学法学部法律学科卒、MSc LSE Social Policy & Planning(英国大学院で社会政策)
・マッキンゼー、内閣府の国際交流、独立後の東ティモールで教育法作り、ベネッセコーポレーション
・出産を機にフリーになり、リーダーや組織の伴走、組織のミッションビジョン/風土作り、プログラム開発、人財育成、経営者支援など柔軟にご一緒している
・最近はまっていること:糸紡ぎ、綿を育てる、他の人の人生ストーリーに触れる